野反湖|標高1,500mコバルトブルーの湖は天空の絶景魅惑のスポット|群馬県吾妻郡中之条町

群馬と新潟の県境に位置する野反湖は天空の湖と称され、春から秋にかけて観光やレジャー、トレッキングなどで多くの人が足を運ぶ人気のスポット。秋には高原ならではの紅葉も楽しめる天空の湖とも称される野反湖をご紹介しましょう。

ロケーション

野反湖は尻焼温泉や花敷温泉地区からおよそ車で30分、吾妻郡中之条町にある人造湖で、群馬・長野・新潟にまたがる上信越高原国立公園に位置します。草津の東側といったらイメージしやすいかもしれません。

標高2,000m級の山々に囲まれた野反湖も1,513mの標高を誇り、周囲12㎞、水深は一番深いところで25m程あります。

5月までは残雪がある事もあり、山開きは6月。日本海側と太平洋側の気候がぶつかり合うため降水量も降雪量も多いという特徴があります。

実はダム湖

野反ダムのダム湖で、景観のよさからダム湖百選にも選ばれています。

1956年に作られた東京電力が管理するコンクリート表面遮水ロックフィルダム、総貯水量2,705m3、堤高44m、堤高長152.5mを持ちます。

堤体から休憩舎方面の眺め。

そして新潟方面に向いている堤体がこちら。水は流れ出ていませんが、コンクリートの急斜面を眺望できます。信濃川水系中津川へ注ぎます。

ちなみにダムカードがこちら、キャンプ場の管理棟で配布されています。(コロナの状況によって配布されていないこともあるので、要確認です)

TEPCO野尻ダム

四季折々豊かな自然を満喫

野反湖では白樺の木も茂り、300種類以上の高山植物が見られるといわれています。

雪が解けると春の花をはじめ、初夏になるとレンゲツツジやノゾリキスゲ、コマクサなどが咲き誇ります。

また紅葉の見頃は9月下旬~10月中旬、野反湖を囲む山々が赤や黄色に色づき、美しい姿を見せてくれます。紅葉が湖に映り込む光景は圧巻、まさに天空の湖と紅葉をともに楽しめます。

例年、11月下旬から4月下旬までは雪が降り積もるため、クローズに。野反湖周辺が人知れず一面銀世界になります。

秋にはススキも綺麗なスポットです。

登山コースやキャンプ場もあり

野反湖周辺には登山コースが充実。トレッキング初心者から本格登山者まで楽しめるコースまでバリエーション豊富です。

湖畔の周辺やコースや白砂山、カモシカ平など絶景を眺望できるコースなどがあり、体力や経験に応じたコースを楽しめます。

ちなみにこちらは、休憩舎裏の登山コース入り口、先に進むと湖の周りを一周できます。

また開山期間中には併設のキャンプ場でキャンプも楽しめます。詳しくはこちらからチェックしてみてくださいね。

野反湖キャンプ場

野反湖の風景

足を運んだの2021年10月初頭、北風が吹くととても寒く少し紅葉が色づき始めています。

休憩舎兼花の駅

大きな駐車場がある休憩舎近くからの風景、コバルトブルーとまではいきませんが、天空の湖が目の前に広がります。

湖畔への道、ちょうど夕日の時間。風が強いせいか波が立っています。

刻一刻と変化する山の風景。一瞬として同じ景色はないのでは?!と思うほど、足を運ぶたびに異なる美しさを見せてくれます。

スポット情報

住所:群馬県吾妻郡中之条町大山入山字国有林内

開山期間:5月前後~11月中旬

アクセス:車 関越自動車道渋川伊香保ICより約2時間10分

六合温泉郷HP

駐車場:あり

おわりに

野反湖は2回目でしたが、何度足を運んでも素敵な場所。高原は下界とは空気や風景が異なり、心が癒される透明感が溢れます。

ダム湖として作られた野反湖は陽の光によってコバルトブルーに煌めくこともあり絶景を織りなします。

高山植物や紅葉など四季折々美しい姿を見せてくれ、登山道やキャンプ場も併設。

雪が降る前に・・・心癒す1,500mの天空の湖へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

もう寒いので。。上着をお忘れなく!