尾瀬ヶ原|死ぬまでに一度は見てみたい群馬の絶景|群馬県利根郡片品村

尾瀬といえば、ハイキングやトレッキング、そして本格登山も楽しめる、高山の湿原。水芭蕉をはじめ様々な植物が季節に応じてみられることでも知られています。初心者ながらも一度は尾瀬の風景をみてみたい!と思い足を踏み入れてみました。高原の湿地帯尾瀬魅力をご紹介しましょう。

尾瀬の歴史や環境保全について

群馬・福島・新潟の3県にまたがる尾瀬は本州で一番大きい湿原で、今から1万年以上前の燧ヶ岳が噴火した際に誕生したと言われています。

1934年に日光国立公園に指定されましたが、2007年に尾瀬国立公園に独立。一度はダムの建設計画が持ち上がりましたが、自然保護などの観点から断念、その計画は白紙に戻されました。

一度は聞いたことのある「遥かな尾瀬」という歌がNHKで放送されたことをきっかけに、多くの人が尾瀬に足を運ぶようになったとも言われています。

自然保護に徹している尾瀬は木道以外のところは歩けず、トイレが有料(100円)で利用できます。

尾瀬ヶ原へのアクセス

国立公園にも指定される尾瀬は現地にマイカーでアクセスすることができません。途中で専用の乗り合いバスに乗り換えて行きます。

今回は利根郡片品村の戸倉から乗り合いバスに乗り換えて、尾瀬入り口の一つ鳩待峠へアクセスしました。

所要時間はおよそ30分弱、カーブの多い急な峠道を上ると鳩待峠へ到着。

乗り合いバスは片道1,000円(税込)、ちなみに帰りもこのバスに乗って下山します。

初体験の初心者なのでまずは尾瀬ヶ原を目指してみました。

鳩待峠にはビジターセンターがあり、休憩やお土産も購入できます。おいしいソフトクリームも売っていますよ。

なかなか歩くぞ尾瀬ヶ原

ここからおよそ3キロの木道が走る山道を歩いて尾瀬ヶ原へアクセスします。

まずは石の階段を降ります。と言う事は帰りは上るということを忘れてはいけません。

徐々に勾配が緩やかになり、気がついたら木道。周辺には小川がせせらぎ、高山植物の姿を見せます。左手には壮大なスケールを誇る至仏山が現れます。

小一時間ほど歩くとようやく山の鼻小屋ビジターセンターに到着します。

山の鼻小屋ビジターセンターで花豆ソフト

ちょっと一息と言うことで、ビジターセンターで休憩です。カレーやうどんラーメンなどの食事やカフェメニュー、お土産もあり。

こちらは片品の名物花豆を使ったソフトクリーム。花豆本来の甘さが引き立つおいしいソフトクリームです。歩き疲れた体に染み込んでいきます。

お値段500円(税込)

またカフェもあり、コーヒー屋大吟醸ソフトなどもあります。

またビジターセンターの近くには至仏山への登山道や植物研究見本園もあります。

尾瀬ヶ原の風景

ここからは比較的平らな木道が続くので、歩きやすいかもしれません。高原の湿地帯が続きます。

訪れたのは8月の終わり、もちろん水芭蕉は見られませんがこの時期ならではの花々がすぐ近くで見られます。

木道を進んでいくと背後には至仏山、目の前には燧ヶ岳が姿を表し、絶景を織りなします。

湿原の要所要所登場する池糖には、木々や山々が映り込み、美しい景色を織りなします。

逆さ燧の池糖で休憩折り返し

福島県以北で1番標高の高い燧ヶ岳が湿原の池糖に映り込むことで、逆さ燧の池糖と呼ばれる場所があります。尾瀬沼まではまだ距離がありますが、ご当地名物まいたけ弁当を食べて休憩、今回は時間も体力もないのでここで折り返します。

尾瀬ヶ原には木道沿いに所々木のベンチがあるのでのんびり休憩をしながら散策も楽しめますよ。

おいしい舞茸弁当でパワーチャージ!今度は燧ヶ岳を背に、来た道を戻ります。

尾瀬ヶ原の湿原の景色は死ぬまでに1度は見てみたい絶景です。

おわりに・感想

日本屈指の絶景ともいえる尾瀬ヶ原はかなり歩きますが、大変な思いをしたからこそ見られる風景がそこにはありました。

その自然や環境の景色を守るために努力や苦労があったこともわかった学びの旅。

今までに見たことがないような高山湿原の風景は気分爽快、心も清らかになります。死ぬまでに1度は見てみたい絶景の1つではないでしょうか。

尾瀬には山小屋もあり宿泊もできるので、世の中のいろいろが落ち着いた頃に次回は、宿泊でしか楽しめない尾瀬の魅力を堪能したいと思います。